これに伴い2021年3月のダイヤ改正で「減便」を検討しています。
JR北海道によりますと2020年度上半期の取り扱い実績を受けて、2020年度は鉄道事業で360億円、その他事業で40億円程度、合わせて400億円の減収となることを明らかにしました。
引き続き人件費や鉄道燃料などの動力費などの経費削減に取り組むとしています。
具体的には役員と執行役員あわせて23人の自主返納による10%~40%の報酬減額を2021年3月まで継続するとともに、グループ会社の役員も減額継続を要請します。
その上で、2021年3月のダイヤ改正でも新型コロナウイルスの感染拡大で利用が減っているダイヤの「減便減車」に踏み込まざるをえないとして検討する考えを明らかにしました。
「減便」「運休」を検討する路線
減便検討・駅の廃止の協議も進めたいとするJR北海道
《減便を検討している路線》
●札幌近郊在来線:快速「エアポート」を含む10本程度
運休時間帯など詳細については明らかにしていませんが、通勤や通学への影響を避け調整
●特急札幌‐函館:特急「北斗」
夜の時間帯で利用の少ない上下1本ずつ
《運休を検討している路線》
●札幌‐函館:特急「北斗」
上下1本ずつで年間30日程度
●札幌‐旭川:特急「カムイ」「ライラック」
上下2本ずつで年間230日程度
●旭川‐網走:特急「大雪」
4本すべて年間50日程度
●旭川‐稚内:特急「サロベツ」
2本で年間30日程度
このほか利用の少ない36駅のうち、18駅程度を廃止する方向で協議を進めるなどし、年間約5億5000万円の経費削減につなげる
引用元: ・【18駅廃止の協議も】JR北海道 鉄道収入"400億円減収"見込み…来春からの「減便検討」で経費削減へ [ブギー★]
> 札幌近郊在来線:快速「エアポート」を含む10本程度
札幌近郊でも減便かいな
北海道じゃ、鉄道輸送は必要とされてないんだな
減便しなければならないのは
北海道新幹線だろが。
これだけ路線網あるのに札幌近郊が貧弱すぎる
札幌は今程度で十分だろ
これマジで凄いわ
下手な海外一国より鉄道網が敷かれてる
実際には開通しなかった路線も含めてるのか
国鉄時代の計画図なんだな
この路線計画は、当時の将来の人口予想推計に基づいて、
「完成時の日本の総人口は2億人」
「北海道の開拓が急ピッチで進む」
事を想定して建設されていた。
しかし、実際にはそこまで人口は増えなかった。
へー 勉強になったわ
日本も人口増加に悩んでた時期があるんだな…
けど、地方の衰退や東京一極集中がなければこんな密な鉄道網も役にたっただろうな。
青線表示は廃線部分ですよ
いつのまにか酷いことになってるな
昔は稚内に行くにしても留萌の方からも行けたし天北線もあった
本線以外ほとんどなくなってるし
本線でも名寄本線とかなくなってる
札幌近郊以外は残らないな
後は新幹線建設
面白いね
やっぱり新十津川から先も出来る予定だったんだね
なんか中途半端すぎるとは思っていた
新十津川から先は
かなり昔に出来て
かなり昔に廃止されました
極端な速達性が要求される区間ではないのだから、列車を停めてドアを開けるだけの簡単な操作なのに。
その代わり、コストのかかるホームなどのメンテナンスはしなくて良いから。
極端な話、モンゴルの縦貫鉄道みたいに、
乗る予定の人は、草原の中で大きな旗を列車に向かって振って、
列車を停めて乗り込めばいい。
北海道は冬季に駅の除雪で費用が掛かります
冬季休止にしてもホームの除雪をしないと通過列車に当たって事故になる
だから廃止になった駅は冬までにホームを撤去されます
新幹線開通したらそれこそ、札幌以西の在来線は並行在来線に関わらずかなり本数減るだろうな